Volkswagen New Beetleのガレージ
2011年の夏・・・ローバーミニを事故し、廃車を決意そしていつものユーロスタイル東海さんに
次の車の相談に行く。

基本的に嫁さんが乗る車と言う事で当初は国産の軽自動車を探していたが、これが高年式は
高い。100万円以上は当たり前・・・。しかし、そこまで予算はない。と、言うことでこちらの予算
を提示してオークションをいろいろと当たってもらった。

しかし、なんとなくあらぬ方向へ進みつつあったので、もう一度社長さんと擦り合わせの予約を
入れる。その当日、社長さんが来る前にお店の辺りを散歩していると裏の駐車場に黒いニュー
ビートルが置いてあった・・・。そのときは、どういった素性かわからずそのままスルー。

そして、オークションで目ぼしい車両を何件か出してもらっていたが、その話の途中でそのニュ
ービートルの話をしてみた。ビンゴ!!

ちょうど下取りでユーロさんに来たばかりの車両だったようだ。メンテナンスもずっと見ていた
のでその辺は安心だ。まー、だからこそあちこち傷んでいるところを教えてもらったが目を瞑れ
るところはそのままということで格安で購入。

晴れて、またワーゲンオーナーとなった訳です(^^)


なかなか、愛嬌あるやつです。そこいらに小傷や、割れはあるもののとりあえず気にしない方
向で・・・。






内装は、シンプルでポッ感じ。細かいところを見ると気になるので、
あまり近寄らないでください。


後部座席もミニよりは格段に広くなりました。でも3ドア・・・
リアへのアクセスの際にフロントシートを倒すと座面が
ポップアップしてくれる機能はかなり助かる。


張り出したフェンダー。タイプTビートルの意匠を受け継ぐ。
現代風にアレンジされたがやはりそれはビートルとわかるところがすごい。




リアハッチは、リモコンで空けることも可能だが、中央のVWマークをくるりと回すとハンドルと鍵
穴がでてくる。マイナーチェンジのこの機能も廃止になったそうだが、私は結構好きだ。

ミニからの乗り換えということで嫁さんは取り回しなど運転にかなりの不安を初め持ってはいた
が決めては、試乗した時に笑みがこぼれたそうだ。

やはり、車は移動手段だけでなく、乗って、見て楽しい方がいい。

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